住宅ローンは「老後資金」と「教育資金」の両立が大丈夫か。

相談者 / 40代の共働きのご夫婦
家族構成 / 40代ご主人・ 40代奥様・幼稚園のお子様一人
現在、賃貸マンション住まい

子どもが小学生になるので家を買いたい。
でも住宅ローンを抱えながら「老後資金」と「教育資金」の両立は大丈夫か心配です。

最近、家が欲しいから相談に乗ってほしいと来られる方がほとんどです。
家が欲しいけど、老後が心配、子育て資金(教育資金)が心配。

定年とお子さんの大学進学がだいたい同じ時期になります。
住宅ローンを払いながら、「老後資金」と「教育資金」の両立。
定年を迎える時期に大学入学。
教育資金が一番かかる時期です。確かに不安ですよね。

まずは自己資金がいくらか確認する

実際、40代の方は若い方に比べて住宅ローンの自己資金は充分あるケースが多いです。
奥様で一千万円貯めてられる方もいらっしゃいました。

その資金は一旦横に置いておいて、別に老後資金の計画をシミュレーションしてみます。
住宅ローンも無理なく借りられるし、返済にも余裕があります。

でも心配……

中立的な専門家の人の一言が欲しいんでしょうね。

「大丈夫です!」（笑）

万が一の場合、自己資金があるから一括で返済すれば全然大丈夫です。

金利が急に上がったとき、奥様が専業主婦になったとき、
色々なケースになった場合ごとにアドバイスしていますがざっくりいうと……

不安になったときに返せばいいんです。

返してしまえば不安はなくなります。
一時的に手持ちの現金は減りますが、そういう方はまた貯まります。

その後、、、

ぜひもっと具体的な相談に乗ってほしい！と、
奥様からの要望で住宅ローン、老後資金の計画、教育資金の計画の相談をしました。
その後、家づくりのトータルサポートさせていただくことになり、工務店さんとの契約も終えられました。
そしてこの夏には家が完成する予定です。