マンションか戸建てか?
将来の売却も視野に入れてマンション購入も検討しています。(夫婦とお子様3名)
マンションの間取りは3LDK、4LDKが中心です。5人家族で子供部屋を個室と考えれば部屋数が足りないのでは?と思います。
Q1:マンションの一般的なメリット
A1:資産性が高い・売却しやすい・利便性が高いが一般的ですが三重県の場合立地条件に大きく左右されます。大都市圏とは若干条件が異なります。
Q2:マンションのデメリット
A2:共益費・修繕積立金(共用部分)生涯払い続ける。災害などで被害が出た場合の修繕等では住民投票になることもあり、すべてが自由になるわけではない。内装などのリフォーム費用は別途自費で出す必要あり。
Q3:今購入なのか?将来購入なのか?
A3:資産の運用と日常生活をごちゃごちゃに考えては無理が出ます。資産運用のために日常生活上、不便が生じても家族全員が割り切れるのか?また、運用(売却?)が思惑通りにいかなくてもあきらめきれるのか家族でしっかり検討してほしいと思います。
Q4:自己資金とローンの配分について
A4:自己資金→資金の配分は将来のことをどう考えているかによって変わります。子育て・老後など
親からの贈与・・・住宅取得贈与か相続時精算課税か?
→相続時精算課税は贈与ではなく相続の先貰い。親の資産状況による。
→そもそも110万円以上受けるのであれば自己資金に組み込まないと本末転倒。
→妻への贈与は?奥様の親?からの贈与であれば110万円超えるのであれば持分が必要
Q5:持ち分のメリットとデメリットは?
A5:デメリット→登記関係がすべて2名分。コスト増
万が一の離婚になった場合の分与に手間。
メリット→住宅控除の恩恵を奥様も受ける。(ローンも組んだ場合)
Q6:住宅ローンが一番得な銀行?商品?
A6:銀行の金利は交渉できる場合がある。自己資金の有無。年収、勤続年数など申し込む人や一緒に住む人の状況次第です。
Q7:変動金利か固定金利か?
A7:ご自身の将来設計や資金計画によります。どちらが有利か不利かは人によって変わります。
一般的というものは一番信用ならないです(ご自身に当てはまるかどうか。当てはまらなかったひとは悪く言うし、当てはまった人は良く言うものです。)